米国の合法化事情について
対象地域(合法化年)
コロラド州(2012年)、ワシントン州(2012年)、オレゴン
州(2014年)、アラスカ州(2014年)、カリフォルニア州(2
016年)、ネバダ州(2016年)、メイン州(2016年)、マサチ
ューセッツ州(2016年)、バーモント州(2018年)、ミシガ
ン州(2019年)、イリノイ州(2020年)。
調査背景
マリファナ合法化(嗜好用大麻合法化)の賛成者と反
対者の主張が大きく異なる。
どちらの主張が正しかったのかを21年2月時点で評価
する。
賛成者の主張
合法化が犯罪を減らし、税収を増やし、刑事司法支出
を減らし、公衆衛生を改善し、交通安全を高め、そし
て経済を活性化する
反対者の主張
合法化がマリファナやその他の薬物やアルコールの使
用に拍車をかけ、犯罪を増やし、交通安全を低下させ、
公衆衛生を害し、10代の教育成果を低下させる